|
|
|
|
||
|
|
|
|
「Hala」とは幹の基がタコの足のように八方に伸びる「パンダナス」の木。 細長い剣のような葉(ラウ)は、マットやバッグ、箱や帽子などの織り細工(ラウハラ)が作られることで有名です。 この木は、枝先に堅いパイナップルに似た実がなります。それは小さな実が50個以上集まった集合果。 昔はこの実を食用にしたり、果実の先端をほぐして絵筆として利用したりしていました。 近年では、熟し始めのオレンジやダークイエローをした果実を使ったレイは、 “終わりと始まりを意味する”とされ、退職や卒業の時に身に付けることが多くなりました。 |